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お知らせ イベントレポート

第6回【CLUB TOIC】~年度末だよ全員集合!利用者の“声”で作る次のTOIC NAGOYA~を開催しました

3/24(火) TOIC NAGOYAにて、研究推進や成果の社会実装における、様々な課題解決のヒントをご提供することを目指す、多様な分野の名大研究者・名大発ベンチャーが中心の産学官の交流サロン【CLUB TOIC】第6回目を“開店”いたしました🎉 

第6回は、年度末スペシャル回として、TOIC NAGOYA責任者である学術産連本部長の佐宗さんを当店の“1日マスター”としてお迎え。さらにお客様として、東海国立大学機構長の松尾さんをはじめ、TOICユーザーの皆様にもご参加いただき、それぞれの今年度の成果や取り組みについてお話しいただきました。 

今回は年度末の振り返り企画として、TOICを利用して良かった点や改善点についても率直なご意見を共有いただくとともに、参加者同士で今後のTOICのあり方についてカジュアルに意見交換が行われました。 

当日は、学生ユーザーである”酒マスター”の名古屋大学農学部・原さんがセレクトした日本酒も振る舞われ、リラックスした雰囲気の中で活発な交流が展開されました。その様子についてお届けいたします✨ 

◾️イベント実施概要

◯イベント名:CLUB TOIC 「年度末だよ全員集合!利用者の“声”で作る次のTOIC NAGOYA」

◯日時:2026年3月24日(火) 16:00~18:30

◯会場:名古屋大学内『TOIC NAGOYA』

◾️イベントの様子

 

CLUB TOICは照度を少し落とし、普段のTOICとはまた違った素敵な大人な空間に変わります 


 

お馴染みの【 TOIC NAGOYA限定アルミカップ 】に入ったドリンクを片手に、第6回目のCLUB TOICがスタート🎉 

 

 

はじめに、CLUB TOICのチーママこと、名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 URAの沖原さんより、TOIC NAGOYAについてや、CLUB TOICの趣旨、第6回の開催背景についてご紹介いただきました。

 

 

続いて、本日の“1日マスター”である名古屋大学 副総長・学術研究・産学官連携推進本部長の佐宗さんにバトンタッチ🎤し、年度末スペシャル回としての企画趣旨についてご説明いただきました。 

 

■16:00-16:10 CLUB TOIC趣旨説明 URA沖原さん&第6回企画趣旨説明 佐宗さん 

■16:10-16:25 TOIC利用者アンケート結果紹介 

16:25-16:55 TOICユーザーによる成果発表・質疑応答1 

・アイクリスタル株式会社 執行役員 管理部長 石川祥士さん 
 ・名古屋大学 生命農学研究科 グランドグリーン産学協同研究講座 特任講師 近藤隆之さん 

16:55-17:10 活動紹介・本日ご用意した日本酒のご紹介 

 ・名古屋大学農学部 原和花さん 

17:2018:00 TOICユーザーによる成果発表・質疑応答2

・株式会社カラボ 代表取締役 立川弘幸さん 
・東海国立大学機構 統括技術センター 総括CFA 髙濵 謙太朗さん 
・東海国立大学機構スタートアップ統括室 アドバイザー 武田一哉さん 

■18:0018:20 フリー交流タイム 

■18:20– 18:25 TOIC NAGOYAからのお知らせ 

18:25– 18:30 記念撮影 

18:30– 19:00 フリー交流タイム(残りたい方のみ) 

 

 

1人目の発表者は、アイクリスタルの石川祥士さん。 
「プロセスインフォマティクス」により製造プロセスをデジタル上で再現し、少ない実験回数で、最適条件を導き出す技術についてご紹介いただきました。共同研究では、半導体製造の最適化によりCMOSイメージセンサーの性能が大きく向上する成果も出ているそうです。 

「すでに学内には様々な施設がある中で、なぜTOICを選んだのか?」との質問に対し、石川さんは「スタートアップとしての事業拡張性や、大学との距離感の近さ、偶発的な出会いが生まれる環境に魅力を感じたため。」とご回答くださいました。 

 

 

2人目の発表者は、グランドグリーンの近藤隆之さん。 
植物の育種と環境制御技術を活用し、農業分野の革新に取り組まれています。実証栽培から市場展開へと進んでいる、ゲノム編集技術を活用した高糖度と高生産性を両立したトマトの開発についてもご紹介いただきました。

「遺伝子編集食品に対する一般消費者の理解をどう広げていくか? 」との質問に対し、「セミナーや情報発信を通じて、正しい科学知識を広めていきたい 」とご回答いただきました。 

↓↓現在、TOICでも高糖度トマトを試食できるイベントの参加者募集中です!乞うご期待! 
産学官交流サロン CLUB TOIC「~ゲノム編集トマトって、美味しいのデスカ? グランドグリーン高糖度トマトフェス~」 – TOIC 名古屋

 

 

3人目の発表は”酒マスター”!学生ユーザー・名古屋大学農学部の原和花さん。 

”酒マスター”としてご持参いただいたこだわりの日本酒「田光」「白岳仙」「天美」についてと、日本酒を若い世代に広げる活動について紹介していただきました。酒蔵訪問などの経験をもとに、日本酒の新たな楽しみ方を模索し、「名古屋大学オリジナル日本酒」の構想についても熱く語ってくださいました!

 

 

原さんの発表のあとは、皆さんお待ちかねのアルコール解禁タイム!参加者のみなさんがリラックスした雰囲の中で発表を楽しまれていました✨ 

原さんがチョイスした日本酒をきっかけにした会話も各所で広がっていました🍶😊 

 

 

4人目の発表者は、カラボの立川弘幸さん。 

色彩を通じて人の無意識や行動変容を可視化する活動をされているカラボ。中でも具体的な取り組みとして「カラぼる診断」について発表いただきました。色の選択から性格や心理状態を読み解く独自のアプローチは、企業での実証にも活用されています。 

 

 

また、TOICを介して出会ったアイ・ティ・イノベーションさんと、偶発的な出会いの価値や、今後の協業についての意気込みも語ってくださいました。 

 

 

続いては、東海国立大学機構 統括技術センター 総括CFA 髙濵 謙太朗さん。

研究者の課題解決を専門技術で支える技術職員の取り組みを紹介。質量分析などの高度な分析技術を活用し、学内外の研究者や企業の研究をサポートしています。制度開始以降、相談件数は13倍以上に増加し、論文創出にも貢献するなど成果が拡大。さらに企業との共同セミナーを通じて新たな連携も生まれています。“研究を支える専門家”としての役割と、その重要性を伝えてくださる内容でした。

 

 

続いては、東海国立大学機構スタートアップ統括室 アドバイザー 武田一哉さん 。 
武田さんからは、改めてオープンイノベーションを動機づけるものとは何か、オープンイノベーションを推進する場として、TOICに寄せる期待をお話いただきました。 

 

 

年度末スペシャル回となった今回のCLUB TOICも、大変盛り上がりました!🍺

 

 

また、会の終わりには、スペシャルゲストの愛知県新城市の下江市長からもご感想や、今後の名古屋大学との連携についてお話をいただきました。
ありがとうございました!

 

 

 最後は全員で、おなじみTOICのTポーズで記念写真タイム📸✨ 

みなさんの笑顔から、和やかであたたかいCLUB TOICの雰囲気が伝わってきますね!

 

 

 

CLUB TOICでは、研究者や関係者の皆さんが気軽に立ち寄り、交流・相談し合えるサロンを目指してまいります✨ 
今後もテーマを変えながら、継続的に開催予定です💪 

TOIC NAGOYA入居・会員の方による「1日マスター」も引き続き募集しております🔍 
「やってみたい!」という方は、ぜひお気軽にTOIC運営メンバーまでお声がけください。運営メンバーが全力でサポートいたします💪 

改めまして、1日マスターを務めていただいた佐宗さん、酒マスターを務めていただいた原さん、ご登壇いただいた石川さん、近藤さん、立川さん、高濱さん、武田さん、ならびにご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました!