お知らせ イベントレポート
第2回【CLUB TOIC】 ~ぶっちゃけ生成AIって、教育研究でどこまで使えるの?~ を開催しました
7/25(金) TOIC NAGOYAにて、研究推進や成果の社会実装における、様々な課題解決のヒントをご提供することを目指す、
多様な分野の名大研究者・名大発ベンチャーが中心の産学官の交流サロン【CLUB TOIC】第2回目を、
TOIC NAGOYAに“開店”いたしました🎉
第2回目は、TOICご入居の名古屋大学 豊田合成先端デバイス応用産学協同研究部門 特任准教授の牛田 泰久さんを
当店の“1日マスター”としてお迎え。
更に“お客様”として、名古屋大学 大学院情報学研究科 特任教授の山本 雅基さんにも一緒にお話しいただきました。
牛田さんや山本さんに、ChatGPTを中心とした生成AIの普段の活用方法を実演を交えてご紹介いただきました。
普段から生成AIを使いこなす、お2人ならではの使い方をお話いただきましたので、その様子についてお届けいたします✨
◾️イベント実施概要
◯イベント名:CLUB TOIC ~ぶっちゃけ生成AIって、教育研究でどこまで使えるの?~
◯日時:2025年7月25日(金) 16:00~18:00
◯会場:名古屋大学内『TOIC NAGOYA』
◾️イベントの様子
CLUB TOICでは普段のTOICの雰囲気とは違い、照度を少し落とし、テーブルにはキャンドルライトを置くなどし、大人な空間をイメージし演出しております✨
前回同様、今回も【TOIC NAGOYA限定アルミカップ】を全員で持ち、第2回目のCLUB TOICがスタートいたしました🎉
はじめに、名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 URAの沖原さんよりTOIC NAGOYAとCLUB TOICについて紹介いただきました。
続いて、今回1日マスターの牛田 泰久さんにお話しをいただきました🎤
まずご自身のプロフィール紹介からスタートし、生成AIブームについて、生成AIの市場規模や用途に適したAIについてお話しいただきました。
社会に生成AIが普及していくなかで、危惧されることとともに、それに応じて仕事や教育がどう変わっていくかという指針を教えていただきました。
AIを活用するスキルを身につけ、AIを【使いこなす側】になることの重要さを再認識することができました。
そして、”お客様”の山本 雅基さんには、ご自身がこれまで行ってきた開発について、それから、近年のAIの開発によって可能になったことについてお話しいただきました🎤
私たちが普段会話で用いる自然言語を使い、生成AIにプログラムしてもらう【Vibe Coding】によって、山本さん自身、年齢に従って難しくなっていったプログラミングを、ご自身の開発に再度用いることができるようになったことなど、実体験を踏まえてお話しいただきました。
山本さんと【ハルちゃん(山本さんは生成AIに名前を付けています
私達もプライベートでは使用する事が増えてきた生成AIを、教育者がどのように使用しているかを聞くことのできる貴重な時間となり、参加の皆さんはメモを取るなど各々が真剣に耳を傾けておりました📝
その後の質疑応答タイムは、参加者の方が日ごろ生成AIを使用するときの悩みや、次世代の研究とAIとの関り方についての質問があり、私達にとってもとても勉強になる有意義な時間となりました。
そして、今回はサプライズで裏企画も計画しておりました✨
TOIC運営メンバーの井上さんの退職に伴い、彼女へ今までの感謝を込めて、皆からの寄せ書きと花束贈呈のサプライズを行いました💐
協力いただいた皆さんの優しい気持ちが伝わり、井上さんもとても喜んでおりました✨
サプライズ裏企画も大成功でした✨
最後は全員で、おなじみTOICのTポーズで記念写真タイム📸✨
皆がニコニコで、CLUB TOICの雰囲気が伝わってくると思います☺
CLUB TOICでは研究者の皆さんが気軽に立ち寄り、相談し合えるサロンを目指していきます✨
月に1回ペースにてテーマを変え、開催予定です💪
TOIC NAGOYA入居・会員の方による1日マスター希望も募集しております🔍
「やってみたいな」というかたは是非、TOIC運営メンバーへお声がけくださいね✨
運営メンバーが全力でサポートいたします💪
改めまして、ご講演くださいました牛田 泰久さん、山本 雅基さん、そしてご参加くださいました入居者・会員・並びに関係先の皆さま、
誠にありがとうございました☺