名古屋大学が世界に誇るものづくり技術。今回は2人の匠をゲストに、最新研究と社会応用の可能性を、参加者とともに探ります。

■　日時：2024年9月28日（土）13:30～16:30

■　会場：TOIC NAGOYA　（名古屋大学東山キャンパス内）　＊オンライン配信あり

■　テーマ&ゲスト：

１．「社会を支える低温プラズマ　～半導体加工からバイオ，農業，環境応用まで～」

豊田 浩孝（名古屋大学大学院工学研究科教授／低温プラズマ科学研究センター副センター長）

低温プラズマを用いた加工技術は私たちの身近にある様々な製品に深くかかわっているだけでなく、バイオや農業など新しい分野への展開も進んでいます。当日はデモンストレーションも含め低温プラズマを紹介させていただくとともに、低温プラズマの持つ幅広い可能性についてお話しします。

参考記事：プラズマ×農業＝スーパー作物を作りたいわけではありません

２．「洗剤でつくる「超」ナノ物質～世界を変える新材料～」

山内 悠輔（名古屋大学大学院工学研究科教授／卓越教授）

金属粒子に小さな穴をたくさん空けた「ナノ多孔体」が、化学反応を飛躍的に高める材料として注目されています。合成技術の鍵は、洗剤にも使われる界面活性剤。様々な応用が期待される研究の概要を紹介します。

参考記事：「もったいない」からナノサイズの穴を開ける…!?　

■　申込方法：いずれか１つをご選択ください。

・TOIC NAGOYA会場に参加する　→こちらの受付フォーム（googleフォーム）からお申込みください。（定員40名、申込先着順）

・オンライン配信を視聴する　→こちらの受付フォーム（Zoomウェビナー）からお申込みください。
＊TOIC NAGOYAで開催するイベントの会場の様子を同時配信します。対面会場をメインとしますので、スライドの文字が読みにくかったり、音声が一部聞き取りづらいなどの状況が生じた場合、柔軟に対応することが難しいことがあります。あらかじめご了解をいただけますよう、お願いいたします。

■お問い合わせ：名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワーク事務局　asf@aip.nagoya-u.ac.jp　TEL: 052-747-6527

＊本イベントは、あいちサイエンスフェスティバル2024企画として開催します。